あらかわの桃 改植時期
あらかわの桃畑の古い老木(植えてより概ね20年生前後)を新しい新木に植え替えます。
台木に接ぎ木して一年~三年経過後の若い苗を定植します。
時期は、12月より遅くても2月以内に行います。
理由は、根が休んでいる期間(落葉樹ですので、葉っぱが色づき落下してから植替えします。)
これは接ぎ木してから一年生です!
この大きさで三年生です!
苗を育成する専用の畑で大きくして三年生頃が植え時期です☺️
理由は、一年間新しい畑になじませたら二年後から少しずつ実を付けることが可能です✨
通常は一年生から育てた場合は、4年後からしか収穫出来ません。
二年後でも実が付きますが、そうすると幼い木々の成長を止めてしまうことになりかねないのです。
つまり幼い子供の背中に重いものを背負わせるのと同じような理屈です✴️
植え付ける時の根と枝の張り具合を考慮して定着させます‼️
理由は隣の木との間隔や南側は枝が良く伸びる、
基本は左右の主枝になる枝が伸びるようにして
その他の枝は細いものを数本残すだけにします☺️
左右の2本だけ伸ばす理由は、木々の養分が主となる一番大切な枝の成長を促すためです🎵
ある程度大きくなってから実をつける枝を整えます!
どのような木でも、最初は主枝となる枝を育てることが肝心です😃
水はけを考慮したり、土壌改良のための堆肥も散布することが必要です。